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あべ食堂

2002年 12月 2日 (月)
【喜多方ラーメン「あべ食堂」(画像付き)】

喜多方での朝ラーメンは、「あべ食堂」にしました。喜多方朝ラーメンのメッカは「坂内」「まこと」そして「あべ」。ここも休日の昼ともなると行列の出来る人気店です。
日曜日朝7:30にお店へ入ると、店内はほぼ満席!おお!喜多方だねやっぱり!お水を持ってきてくれたお店の人に「普通のなし」と一声。「普通のなし」・・・?解説しますと、「普通の」は「普通のスタンダードなラーメン」の事。で、ここで言う「なし」は、会津弁で「ね」とか言う感じかな。結局『普通のラーメンね』って感じ。
朝の澄んだ空気に会津弁。そしてラーメンの香り。御膳立ては整いました。しばらくして運ばれるラーメン。そして口の中に・・・うまいね~。なんだろね。うまいね~。ウンチクじゃなくて、うまいものはうまい!
あべ食堂は普通のラーメンでもチャーシューが4枚。バラ2枚、モモ2枚となっていて、これも嬉しいですよね。味は"THE喜多方ラーメン"というのにふさわしい超スタンダートで本当に美味しい。喜多方にいる頃はよくお世話になったけど、離れてから食べると懐かしさも手伝ってか本当に美味しかったですね。あっという間にたいらげて、
私「ごっつぉさんでした。(ごちそうさまでした。)」
店「550円なし。(550円です。)」
私「んじゃ丁度なし。(それでは、550円丁度で。)」
店「ありがとうございました!」
ラーメンで始まる1日って素晴らしいね。喜多方だけか?やっぱりここも朝(7:30開店)がお勧めだよ。
あべ食堂中華そば





2005年5月30日(月)
【喜多方ラーメン老舗「あべ食堂」の親父さんが亡くなられました】

残念です。病気だとは聞いていたけれど、老舗「あべ食堂」の親父さんが亡くなられました。家族ぐるみのアットホームなお店ですので、あの味は守られることでしょう。私はこれからも「あべ食堂」のファンです。おばさん、頑張ってくださいね。
親父さん、お疲れ様でした。

2005年6月17日(金)
【喜多方ラーメン「あべ食堂」再開】

ポストマン1951さんのHPで知りました。親父さんのご不幸でお休みされていた喜多方の老舗「あべ食堂」が今日から再開したとか。味も変わっていないらしく、ちゃんと受継がれているようです。安心しました。
明日のドッジボール朝連(8:00から)の前に朝ラー行ってみようかと思います。で、またご報告しましょう。頑張れ「あべ食堂」!

2005年6月18日(土)
【喜多方ラーメン・朝ラー「あべ食堂」】

あべ食堂中華そば1
早速行ってきました。喜多方の老舗復活「あべ食堂」。親父さんのご不幸を感じさせずに笑顔の接客、そして変わらぬ味。朝から堪能してまいりました。
開店は7:30。7:20頃ですか、暖簾がまだ出ていないうちに店の戸を開けると、「いらっしゃいませ!」の元気な声。既に待っているお客さんも、食べているお客さんもいるんですねぇ。みんな通です。奥ではおばちゃん(奥さん)が厨房を守り、接客は笑顔の娘さん。それに笑顔のおばちゃん。「あべ食堂」の香りを鼻一杯に感じ、「普通のお願いします!」と私。「普通のなし。(普通のですね。)」と娘さん。おばちゃん頑張ってるなぁと厨房をのぞきながら待つこと数分。「おまちどうさまです。」目の前にラーメン登場!お決まりのたくあん3枚がセットになりやってきました。おおチャーシューがつながっている。ラッキー!ここのチャーシューはばら肉と、もも肉のものが2枚ずつで計4枚がレギュラー。背油が少し浮かぶスープはコクがあるザ・喜多方ラーメンのスタンダード。
レンゲが無いためアチッチの丼を持ち上げスープを一口。これですねぇ。うんうん。コショウを少々入れ、喜多方の平打縮れ麺をズルズルっと。美味い!チャーシューと麺をズルズルっと。後は勢いで完食です。
お会計は厨房からおばちゃんが出てきてくれ、(ちょっと足が悪いのに)「550円なし。(550円です。)」「どうもありがとうございました!」いやいやこちらこそ美味しかったですよ。頑張ってくださいね。
あべ食堂外観1あべ食堂お土産
「あべ食堂」のお土産ラーメンに書いてある、頑固親父の似顔絵を見て、心の中でまた来ます。と、言ったのでした。
あとは、今日は遅い始まりの子供会ドッジボール練習8:00に向かったのでした。間に合った。




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